3月22日(曇り) 千曲川 *repo* kiyo
今日は marui さんと千曲川リベンジです。
それにしても今年は本当に雪が多いです。いつもの年なら山頂付近の谷筋にしか雪は無いのに・・・。
前回の釣行で気になっていた海ノ口に直行です。
9時半過ぎに到着。とりあえず川を覗くといきなりライズ目撃。慌てて準備をします。
今日はいただきか? と、期待が高まりますがライズが続きません。あちこち行ったり来たりしますが散発ライズは
みられるものの、なかなか安定しません。しかも目視できる範囲で虫たちの流下も無しです。
やっとのことで対岸バンク際ぎりぎりのところでライズした貴重な1匹をキャッチしました。
その後も散発ライズをすっぽ抜けでことごとく潰してしまいライズ完全沈黙。川上に移動です。
2時チョイ前に川上に到着。とりあえず『下流から見て回ろう』ということで男橋を覗くとライズ!!!
あわてて川に下ります。プールではライズ、ライズ、ライズ。そして川面は流下する虫。
そして今年はいたるところに水草が茂っています。魚にも水生昆虫にもいい住処になっています。
ちょうどハッチ、ライズのピークを迎えたところでした。ラッキー!!!
流下しているのはコカゲロウ、ガガンボ、ユスリカ。イワナたちはどうやらガガンボを好んで食べているようです。
しばし爆釣。
アベレージ22〜3センチと、サイズは今ひとつでしたがライズに囲まれた最高のひと時でした。
3時半位にライズが終了した為上流を見に行くと、うれしくなる光景と、悲しい光景が目に飛び込んできました。
左の写真は赤顔橋のプールです。川底一面に水草が茂っています。川も魚も虫も、そして人もうれしくなる光景です。
こんな光景を下流部のあちこちで見ることが出来ました。
右の写真は水道管から大深山橋までの区間です。とても生き物が喜ぶとは思えない景色です。
こんな工事が連続3箇所で行われていました。
水が出てテトラの左右に盛られた土砂が流出したら・・・。
せっかく繁茂した水草が心配です。