8月30日(曇り時々雨) *repo* miyasako
東北釣行パートY 「最終日」 上流アタック隊
皆さんは好物の食べ物は最初に食べますか?
それとも最後にとっておきますか?
今回の釣行は好物を後にとっておきました。
私自身は鮎釣りでかなり満足度100%ですが、フライ組は若干意気消沈気味。
2日目もなかなかいい釣果に恵まれなかったのが正直な所です。
で、最後はパラダイスの匂いがぷんぷんの生保内川へ・・・
あまり遠征の出来ないakibaさんと私(miyasako)のためにmaruiさんとkiyoさんは上流への釣行を提案してくれました。感謝。
車止めで別れ、林道を歩きます。
しばらくして雨、もやが出てつらい山歩き。
20分位歩いた所から開始、なかなか反応がありません。減水気味です。
すると12番のアントパラシュートにサカナが・・・バレマシタ。
あれ、また・・・
だんだんとサカナの反応が出てきました。
堰堤下のプールで手前からたたいてみると岩魚がパクリ。また、また、なんだか簡単に釣れるではないですか!
ふとakibaさんを見るとコンスタントに釣っている。
「パラダイス!」
そして出ました。尺岩魚です!
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まさにグッドタイムス
一通り釣り終えて、堰堤のさらに上流へ。
瀬の開き、肩から丹念にフライを流すとなんの疑いもなく岩魚が口を使います。
私が釣ってakibaさんに先行してもらう。するともう釣ってます。
akibaさんがリリースしている間にもう釣れている、アベレージサイズは少し小さめだが、まさに「パラダイス!」
白い石、白い川、そして岩魚たち、至福の時を過ごします。
さらに上流を目指すが、そこからはだんだんとサカナの反応は消えていきました。
かなり釣り上がったところで断念。
秋の気配でサカナが動いているのでしょうか?
帰りに先ほどのプールでakibaさんが4匹を追加。
まだ居たのか!って感じです。
待ち合わせの時間よりも1時間早く林道を降り車止めにきて、marui&kiyoコンビとばったり遭遇。
顔をみるとパラダイスだったとすぐわかりました。
今回はいつもの後ろ髪を引かれる気持ちよりも、皆が満足した気持ちで1時間早く川を後にしたのでした。