１０月８日（晴れ） *repo* arai
水面炸裂！フローティングミノーによるシーバスＦＦに大興奮！
この秋2度目のシーバスFFに行ってきました。
昨年から始めたシーバスFFですが、今回は、今までのそれとはまったく異なる新次元のFFを体験してきました。
雑誌などでも紹介されて久しい、例の「イワイミノー」による、サーフェイス・シーバスFFです。
いやー、本当に驚きです。そして大興奮です。
フローティングラインとフローティングミノーを使ったこの釣りは、まさに、渓流の岩魚釣りそのものと言っても良いでしょう！
しかも水面炸裂で、もんどり打ってアタックしてくるのが６０ｃｍオーバーのパワフルなシーバスなのですからたまりません。
そして、＃８ロッドを満月のようにひん曲げるファイトの凄さは、川の魚では味わえないものです。
前回（9月の後半に）この釣りを初体験した私は、すっかり魅せられてしまい、この日のために特製
「araiミノー」を自作してきました。フライタイイングもまるで「工作」のようで、結構ハマリます。
釣り方は、岸壁ぎりぎりにフライをキャストし、リーチやメンディングを駆使して、壁際をゆっくりと引き波を立てるくらいで
リトリーブするのですが、それがばっちり決まれば、水深５，６メートルの深さからでもシーバスが飛び出してきて
フライに襲い掛かるのです。フッキングにはコツがいるようですが、それがますますゲーム性を高めてくれます。
とにかく、今までの、シンキングラインを使ったリトリーブの釣りとは、まったく次元の異なるシーバスFFです。
この日は、低気圧の通過直後でさわやかな秋晴れの下、二人で60ｃｍオーバー4本プラス50ｃｍクラス多数という、釣果にも恵まれ、
大満足で釣りを終えることができました。私の最大は68pで、自己記録更新です。パートナーのＥ氏もやはり自己新記録でした。
シーバスFFは一年中できるのですが、このフローティングミノーの釣りを楽しめるのは、11月中までがベストシーズンだそうです。
今回もまた、「シークロ」
の岡本慶一郎キャプテンにはたいへんお世話になりました。本当に素晴らしいキャプテンです。
特にシーバス初心者の方には絶対にお勧めです。その的確なアドバイスと温かなその人柄のもと、
シーバスに魅せられた多くの FFMが何人もリピーターになっているようです。(かの有名なI氏も常連さんだそうです。）
週末の予約はどうぞお早めに。
このオフシーズン、皆様もぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか？
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