3月4日(晴れ〜曇り)     *repo*  kiyo

ちょっと遅れ目? の桂川。



今日は待ちにまった自分にとっての桂川解禁日です。
解禁早々『1号』 『2号』を始め連日みんなにいじめられ続けて相当偏屈者になってしまっていると思いますが、 それこそが桂ヤマメの真髄です。 簡単に釣れちゃったらつまらないですもんね(負け惜しみ)。

10時チョイ過ぎに川に到着です。 
おや〜ちょっと水位が上がっている??  苔のついている筋が水没しています。

 

ま、いいやとり合えずライズがないので瀬を叩くことにします。
今日のお供はちょっと異色の取り合わせです。 釣り暦半世紀以上、自分が生まれる前からの釣り師Tさん。
いぶし銀の餌師です。  フライとは視点の違う攻略法にはたくさんのヒントが隠されています。



瀬を叩き始めて1時間。やっと反応がありました。 いつもの年よりややスレンダーなヤマメですが すこしづつ桂ヤマメ らしくメタボになり始めているようです。



そして昼を過ぎてそろそろいい時間になるというのに一向にライズは始まりません。
そんな時下流からどこかで見たことがある人が・・・。

やっぱり arai さんだ〜〜。



たしかこの人一昨日も桂にいたはず・・・。(爆)
かなりの重病人です(笑)。

という事でしばし一緒に遊びます。
そして待望のライズ発見です。 arai さんの好意により先にやらせてもらいます。



カッコいいところ見せなければ。  ですぐにヒット! arai さんからも歓声が上がります。
しかぁ〜し!!  ヤバっ!  う〜さまでした。。



その後もこれでもかと う〜さまが連発します。
たまらず場所移動。  しばし彷徨います。

 

しかしライズは見られません。 唯一、下見のときにもライズしていたポイントはいい感じでライズしていましたが、 すでにフライマンが二人で張り付いていた為諦めます。

その後もライズが見られないため瀬をたたきます。
瀬ではまずまずの反応があります。  ただしチョと小振りでスレンダーです。

 

今日は自分たちは早上がりなのでイブは arai さんに一任して4時過ぎに後ろ髪を引かれつつ桂川を後にしました。

arai さん写真ありがとうございました。

それにしても今年の桂は前情報通りちょっと遅れているようですね。
ヒゲナガの巣をあさってみましたがまだみんなラーバの状態で、成熟したピューパになっている固体は全く見られませんでした。
もう少し我慢の釣りが続くのでしょうか?



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