8月25日(からっとした晴れ) *repo* syatyou、marui、kiyo
夏の東北釣行 1日目
夏の東北釣行に行ってきました。
今回は学校の夏休みに合わせて子供たちを連れての釣行です。
メンバーはayabeファミリーのpapa、mama、yuuki君、tomoくん、
若手のホープozaki君。お馴染みyosiakiさん、koizumiさん、
そして森さかの3人です。
今回は人数が多いため2組に分かれて行動します。
syatyouさん、maruiさん部隊は今回のベースとなるあねっこ近くの葛根田川です。
maruiさん部隊のヒーローはyuukiくん
岩手の川は水が少なく、ちょっと厳しい状況、ここがこの区間の最後、というポイント
「左の護岸ギリギリにフライを落として」と言うと、そのとうりにフライを落とすyuukiくん
手前から1歩1歩進み、何歩か進んだ時、バッシャと出ました
会心の27cmのイワナ
トンボもヒーローを祝福に来てくれました
私(syatyou)はayabeファミリーのパパさんと次男のtomoくんと私の三人で葛根田川の下流から釣り始めた。
(marui組は上流の橋から。)
当たりがあったがヒットには至らず、夏休みの宿題の自由研究に入ったtomoくん。
tomoくんの自由研究のお陰で、釣りを始めた私に尺!・・・tomoくんありがとう。
すっかりフライフィッシャーになったayabeパパ。
この時期の東北は日が落ちると寒く、キャンプ用のヒーター使って暖をとった。
釣果も川によって、また入渓場所によって可なり差が出るように思えた。
そして、早めにキャンプ場にチェックイン、テントを設営し温泉に入り、夕飯の準備をしてkiyo部隊を待ちます。
そしてkiyo部隊は和賀川支流に入ります。
メンバーはozaki君、yosiakiさん、koizumiさんです。
とりあえず入渓地点でハイポーズ!
yosiakiさんとkoizumiさんは下流部に。 じ〜さんなんで歩きたくないそうです(笑)。
二人とはここでお別れです。
ozaki君と私(kiyo)はガッツリ歩いて入渓します。
朝露をたっぷり含んだ林道の藪を掻き分けながら歩きます。
目的の場所に着いた時には全身朝露でぐっしょりです。
渓に降り立つと朝日が降り注ぎ今日の釣りのすばらしさを暗示させてくれます。
そしてその予感は見事に的中してここぞというポイントからはコンスタントに反応してくれます。
とても15歳とは思えない的確なキャストで次々と魚を引き出していくozaki君。
末恐ろしい若手フライマンです。
流芯からはヤマメ、岸際の怪しい流れからはイワナが釣れます。
特にイワナは背中が出てしまう位の浅い場所から出てきます。うっかり歩くと走られてしまいます。
ヤマメはすでに秋を感じさせる色が出始めていました。
産卵を控えたっぷり食べてプリプリの体になっていました。
どこまでも続く美渓ですが帰りの歩きを考えるとあまりのんびりもしていられません。
ozaki君に「次のポイントが最後だよ」と告げてそのポイントをやってもらいます。
そして見事にイワナをヒット!! ん〜っ。 かっちょいい。
で、退渓後は歩く歩く。 たっぷり2時間歩いてしまいました。
そして一足早くテントのセッティングをしてくれていたsyatyouさん、maruiさん部隊と合流。
疲れた体にしみるビールとカツカレーです。
みんなで美味しくいただき、明日の為に早めにテントに潜り込みました。