6月24日(突然晴れ) *repo* kiyo
梅雨の合間の山の上
今日は梅雨の合間にポッカリ空いたいい天気。
こんな日は山の上で釣りがしたくて山の上に向かいます。
向かった先は魚野川水系の上流部。
今日のお供は久しぶりの
sunflowers のオーナーのKatakuraさん。
林道の終点に着くとすでに車が4台。 どうしようか迷いましたがやっぱりこの渓で釣りがしたくて
先行者覚悟で釣りを開始します。
しかしまったく反応がありません。
水量はベストな状態に見えるのですがやはり先行者のせいでしょうか。
などと思っていたら上からフライマンが降りてきました。
話を聞くとまったくダメだった様子。 いつもだったらもっと反応があるはずなのにわからないものですね。
そして前情報を元に別の支流に移動をすることにします。
水さえ落ち着けば爆発・・・。
そんな情報を聞いてしまっては様子を見に行かない訳にはいきません。
そして約1時間掛けて移動。
そんでもって肝心な水量は・・・。
ご覧の通りです。
水さえ落ち着けば・・・。 ですね。
ま、こんなことは予想してたので(笑)次の支流に向かいます。
水源の山にはまだたっぷり雪が残っています。
いかに今年の雪が多かったかを物語っていますね。
肝心な川はまだ少し水量が多めです。 それでもなんとか流せそうなのでやってみることにします。
釣り上がっていたら河原にこんなものが・・・。
どうりで水温が低いわけです。 水が少し濁っているのもこの残雪の影響ですね。
この水量でイワナが出るとしたら小さいのは出ないよね。などと話しながら釣り上がります。
しかし反応は鈍く大苦戦。
それでも集中を切らさずしっかり流し続けるKatakuraさん。
そしてこの写真の直後、数投目で・・・。
ドッカ〜ン!
サスガです!! Katakuraさんにとって新記録となる34センチ。
雪代に磨かれた見事な魚体です。 しばし興奮が収まらない二人でした。
この1匹で気合が入りさらに釣り上がりますがあまり好転しません。
久しぶりの晴天で日向ぼっこをしているヘビ君。
危なく踏んじゃう所でした。
少しだけ日が傾き始めた頃、帰りの川通しでの退渓を考え早めに下ります。
あとほんの少し水量が落ちると爆発しそうですね。