4月20日(ちょっとヒンヤリな晴れ時々曇り)     *repo*  kiyo

山の上から一転、桂川ライズねらい。



いや〜 実に久しぶりの釣行です。 この時期にまるまる一ヶ月も空いてしまいました。

と言うことでどこに行こうか迷いましたが、やっぱり山の中でのんびりと釣りをしたいという衝動に駆られ笛吹川の支流にもぐりこむことにしました。
車を道端に止めて釣りの準備開始。
山肌の斜面にはちょっと遅目の春を告げる花が咲いていました。

こんな空気のなかで釣りがしたかったわけです。

時間は午前10時過ぎ。 ちょうど虫が飛び始めるであろう時間に合わせ川に降ります。



そしていざ川に降りてみるとまるで虫っ気がない。
まあ、この時期だし昼頃まで待てば虫も出るでしょう。と思いつつ、釣りあがります。

そして見たくないものを目撃してしまうのでした。

なんと雪渓です。もう4月だというのに川に雪渓があるとは・・・。
いつものこの時期ならじゅうぶん釣り上がりで釣果が望める川なのですが、この状況では厳しそうですね。



そうは言ってもせっかく来たので様子を見ながら釣りあがってみます。
今にもライズが始まりそうな流れですが、いかんせ虫が出ません。

 

あ、そうそう今日の釣りのお供はモーションギャラリーのkatakuraさんです。
そのkatakuraさんがポツリと一言。





場所変えませんか?



仰るとおり。 

何かと決断が遅いワタクシです(笑)。

そしてヤマメちゃんからのひどい仕打ちを覚悟の上で桂川に向かいます。

そして昼過ぎに桂川に到着です。



真っ先にクサプーに直行です。

そしてそこでは心やさしいヤマメちゃんがライズと共に出迎えてくれました。
ライズをしているからと言って釣れるわけではありませんが。

まぁ、だからこんな写真が撮れるわけです。

 

それでもちょっとうっかり屋さんのヤマメはいるもので、お付き合いをしてくれます。

まだまだおこちゃまですが桂らしい風貌をかもし出し始めていますね。



そして3時過ぎに禁断のプールに移動。
明らかに尺を超える固体が3匹。 気まぐれなライズをしています。

しばらく観察したあとに川に降りてスタンバイ。

 

川に降りるとお約束のライズ沈黙。

かなり散発になってしまったライズに対峙しますがいつもどおり大苦戦。
ライズはほんのわずかに波があり、そのタイミングで何回が出しますがいずれもバラシ&すっぽ抜け。

そしてライズもほとんど見られなくなった終盤、あきらめかけたときにやっとのことで釣った一匹。

狙っていた尺ではありませんがぁ〜。

でもここでの1匹はうれしさ2倍ですね。



久々の釣りだったのでこの後も夕方まで様子を見ていましたが、何事も起こらずじまいでした。

あさっては千曲だー。



コメントを書く


釣行記一覧へ戻る
森とさかなトップへ戻る