森とさかなをたいせつに・・・。
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6月26日(曇りのち寒雨) *repo* kiyo
雪代終盤の山の上。ちょっとだけ早かったか?
天気予報は午後から雨。
今回はちょっと遠いのですが何年か前にいい思いをした川に向かいます。
でも天気が悪くなる予報なのでなんとなく二人ともいまいち気乗りしないような・・・。
今回のお供は今年はなんかいい事があるらしいshioさんです。
高速道路をひた走り、トンネルを超えたところでチラッと見えた川。
何やらいい水量。もともと今回の釣行の候補に入っていた川でしたが、
今回はここを通り越してもっと遠くまで行くはずでしたがこの水量を見たら急にやりたくなってしまいました。
ということで急遽予定を変更してこっちの川でやることにします。
車止めにはすでに先行者の車が1台止まっていましたが、今回は水量が多いので少しでも時間が空けば問題ないだろうということで後を追うことにします。
雪代が治まる少し前という感じでまだかなり水量は多めです。
時々反応はありますが水量が多くていい流れが少ないため出てもなかなか乗せられない状況が続きます。
しかも冷たい雨が降ったりやんだりしているので魚の活性も少し鈍い感じです。
厳しい状態が続く中、雨も少し強くなってきたので安全のためにこのポイントで終わりにすることにします。
最後に岩の縁からガボッっと出ましたがむなしく空振り。
少し時間を空けてフライも変えて再度流してみますが二度と反応してくれませんでした。
結構おおきかったのに〜。
そして午後の部は一発大物狙いで水量の多い本流下流部を狙うか、無難な少し水量の少ない区間を狙うか悩みましたが、
雨の中あまり厳しい釣りをしたくなかったので、ここは軟弱に無難な場所を選びました。
ここはいつもは取水のため貧弱な流れになっていますが、今日はバッチリの水量。
そして入ってすぐに魚からの反応。無難な選択が見事に当たりました。
そして8寸前後の入れ食いを楽しんでいましたが、釣り人というものはわがままなもので…。
大きいのが釣りたくなってしまいました。
最後の30分だけ本流で一発狙いです。
しかし雨と雪代の名残で朝と比べて10センチくらいの増水。
流す場所もなく厳しいかな〜と思いながら半信半疑で流していると・・・。
いきなり「モクン」と出ました。
普通サイズですけど(笑)。
ということで撤収時間になったので終了しました。
山にはまだまだ雪が残っていたのでもう少し先まで期待できそうです。
今度はよく晴れた日に上流まで詰めてみたい感じですね。