moritosakana
森とさかなをたいせつに・・・。                                          since 2005

4月27日(いい感じのくもり)     *repo*  kiyo

丹沢の渓、残されたパラダイス。



どんよりとして霞のかかった曇り空。いい感じの釣り日和です。

富士山が薄ぼんやり見えています。



そして今日の川はsetoujiのホームリバー。

以前からsetoujiから話を聞いていて、ずっと行きたかったのですが今回やっと釣行が実現しました。



そしていよいよ丹沢の山奥深く突入です。
登山届を出していざ出発です。



車止めゲートに車を止めていよいよ突入です。

はるか崖下にこんな渓相を眺めながら奥へ奥へと進みます。





さらに奥へ奥へと進みます。

ここでも充分釣れそうですが、まだまだ進みます。





そして車止めゲートを出発してからおよそ3時間。

今日の目的の流れが見えてきました。

やっぱり初めての川はワクワクですね。深く切れ込んだ谷の中を流れる一筋の流れ。
いたるところにポイントが点在するゴキゲンな流れです。

3時間かけてはるばるやってきた甲斐があります。



setoujiと先頭を入れ替わりながら進みます。するとすぐにイワナからの反応。

流石にここまで来ると魚はスレていなくて教科書通りの場所から釣れてきます。

山の魚らしい精悍な顔つきがたまりません。



この川での初めてのイワナをキャッチし、ご機嫌になったところでのんびり早めの昼食タイム。

いつもと同じおにぎりですが、何倍も美味しく感じます。





setoujiも絶好調! 



 

そして私も。

朝のうちは緩いプールからだけの反応でしたが、
時間とともに流れの中からも反応するようになってきました。

こうなるともう止まりません。





楽しすぎです。
気が付けばえらく高いところまで来てしましました。我に返ると足がパンパンです(笑)。



二人とももう足はパンパンですが、あまりの釣れっぷりと気持ちいい新緑が相まって遡行の足が止まりません。





そしてそろそろタイムリミットが近づいてきた頃今日イチのイワナが釣れてくれました。

山の中のイワナらしいちょっと爬虫類を思わせるヌメっとした体つき。
こんなイワナが見れるだけでここまで来た甲斐があるというものです。





そしてここが今日最後のポイント。
今日の締めはsetoujiにやってもらいます。



ホントはもう少し上まで行きたかったんですが、この上は次回の楽しみにとっておきます。

そしてお約束の罰ゲーム。
登ってきたぶんだけ降りなければいけません。







もうヘロヘロです。
でも心地いい疲れです。(帰りの道中で足がツッたのはここだけの話です)

それにしても楽しい一日でした。
案内してくれたsetouniに大感謝です。

また次回よろしくお願いします。



次に来るのはテレストリアルの頃ですかね。






釣行記一覧へ戻る
森とさかなトップへ戻る