森とさかなをたいせつに・・・。
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7月8日(雨が降るって言ったのに曇り) *repo* kiyo
またまた利根川。二匹目のドジョウを狙いに・・・。
好調が続いている利根川にまたまた行ってきました。
今回は前回釣り逃した本流の大物が気になっていたので本流の比重を多めにしたプランです。
そしてお供はP-kasiwagiさん、shioさん、お久しぶりのoikawaさんです。
朝一でその流れを覗いて水の状況を確認します。
うん。悪くない感じです。
という事で湯檜曽川を3時ころまで、その後山から下りてきて本流を丁寧に釣る予定に決定です。
川を覗くとこんな子が。名前わかんないけど〜。
川の中の石と石を華麗に飛んでいましたが、何個目かの石まで飛び移るとき飛距離が足りず見事に落水。笑っちゃいました。
今日の予定は誰かさん(P-ka・・・)の足の故障(釣りに行きすぎ)のためと、
午後からの天気がちょっと心配だったので最上流アタックはやめておくことにしました。
この川は雨が降ると岩肌が雨樋のようになっているため沢筋を含め一気に濁流になります。
上流に行くにはそんな沢を何本も超えるため、そうなると戻ることが出来なくなってしまいます。
そんなリスクを避けすぐに戻れるようにプチ上流はshioさんとoikawaさん。
そして私(kiyo)はP-kasiwagiさんがまだやったことがない下流部を案内しながら釣ることにします。
まずはこんな場所からスタート。
気配ムンムンですがこの日はお留守のようでした。
ちょっと厳しい時間が続きます。
そして反応が薄い中しっかりサカナを引き出すP-kasiwagiさん。
サスガでございます。
私(kiyo)は午後からはいい魚を何回か反応させますが、なかなか取れません。
フィッシングプレッシャーと渇水のせいでしょうか?
直前でフライを見切られその後は二度と反応してくれません。そしてせっかく掛けても食いが浅いせいかバラシばかり。
一方、プチ上流アタック隊のshioさん、oikawaさん組は・・・。
相変わらずの素晴らしいロケーションの中、ぶっといイワナと遊んでいたようです。
そして本流に向かう時間になったので上流組を迎えに行きます。
しかし待ち合わせ時間になっても二人は帰ってきません。
どうやら登山道に入る場所を見失ってしまったようです。
おかげで雪渓を間近で見ることが出来たみたいですが・・・。
危ない危ない。何事もなくてホッとしましたがやっぱり油断は禁物ですね。
そして予定よりちょっと遅れて本流へ。
今回の釣行で絶不調の私(kiyo)はやっとのことでオチビちゃんを・・・。
そして前回の釣行時にデカいのを掛けたポイントをoikawaさんにやってもらいます。
そして見事に・・・。
前回の大物とまでは行きませんでしたが、立派な本流ヤマメ。
サスガ中津川に通いつめて鍛えられた腕前です。
P-kasiwagiさんも足が痛い(笑)わりには好調です。
あちこちでライズがあり楽しい時間が過ぎますが、残念ながら前回のような大物には出会うことは出来ませんでした。
そんな簡単に二匹目のドジョウにありつけるわけがありませんよね。
帰りは赤城SAでいつもの辛味噌ラーメン。疲れた体にカツを入れてくれます。
梅雨が明けると本流は厳しくなりそうです。次に会えるのは来年の雪代後かな〜。