森とさかなをたいせつに・・・。
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8月4日(晴れのち一部で土砂降り) *repo* syatyou&kiyo
南アルプス野呂川釣行。 夏は涼しい高地で!
今回の釣行はどこにしようかなかなか決まらず迷っていました。
この季節になると南アルプスが恋しくなるのですが、ここ何日かは午後からにわか雨が続き踏ん切りがつきませんでした。
でも天気予報を見ると釣行日当日は若干好転の兆し。
ということで一抹の不安はありましたが野呂川に決定しました。
そして広河原に着くと最高の天気。北岳が綺麗な姿で出迎えてくれました。
今回のメンバーは左からP-kasiwagiさん、oikawaさん、syatyouさん、そしてkiyoです。
今回は広河原周辺組、北沢組の2チームに分かれて釣りをします。
kiyoさんp,kasiwagiさんチームと広河原のバス停で分かれ、我々oikawaくんはバス停前
テン場まえから私(syatyou)がそれぞれ入渓。
下流から入渓したoikawa君は先行者なしで数本イワナをとったそうだ。
テン場前はさすがに釣り人が多く先行者二人の後を追う展開で距離を取ながらの釣りになった。
夏山のシーズン。
頭上を何度も爆音を轟かせながらヘリでの荷揚げが行われていた。
天気が良すぎて先行者はあまりヒットが無いようで釣り上がるテンポが速い。
広河原とヘリポートの間くらいでoikawa君が追いつき先行。
北沢峠付近から入った2人の釣果の事が気になる。
さすがは野呂川、魚影は濃く先行者がいても元気にイワナがフライに出てくれて楽しませてくれる。
いっぽうP-kasiwagiさんと私(kiyo)は上流へ向かうバスを待ちます。
バスの乗客は私たちの他は全て登山の方たちばかり。
今回やろうと思っていた川はかなり狭いので釣り人とバッティングしなくてラッキーでした。
そして川はこんな感じ。天気も渓相も最高です。
釣り始めてすぐにイワナからの反応。
ここぞと思うポイントからは全て反応がある感じです。
P-kasiwagiさん絶好調です。
こんな森の中に身を置くだけで最高の気分なんですが、さらにイワナまで爆釣でご機嫌このうえなしです。
私も絶好調。久しぶりに前に進めないほどの釣れっぷり。
全部のポイントを叩いていたら時間までに退渓点まで着きそうもありません。
時間が足りなくなるのでちっちゃいイワナしか付いていないようなポイントは飛ばして大きいイワナだけ狙って進みましょう!!
なんて生意気なことを言っていたら空になにやら嫌な雲が・・・。
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いきなりの土砂降りです。木の下に避難して雨をやり過ごそうとしますが、上空の雲はどんどん黒くなってきます。
生意気なことを言ったバチが当たりました。
そして釣りの続行は不可能という決断を下し、雨の中ずぶ濡れになりながらバス停に向かいます。
「時間までに退渓点まで着きそうもない」なんて心配をよそに1時間以上も早くバス停に着いてしまいました(笑)。
そして広河原で待つsyatyouさんとoikawaさんに合流。
話を聞くと下流では雨は少ししか降っていないようでした。やっぱりバチが当たったみたいです。
p,kasawagi さんと oikawaくん、帰りのバスを待つ間に今日の反省会!?・・・反省がかなり多いようです。
さて、来月もう1回こようかな〜。