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8月16日(晴れのち祟りの雨)     *repo*  kiyo

真夏の丹沢釣行。最後の最後に・・・。



毎月一回の恒例行事になりつつある丹沢源流釣行。
今回はここ丹沢の主、setoujiにとっても初めての真夏の釣行。しかもお盆明けという条件。

さすがにここまで奥に来ればひどい場荒れはないと思いますが、ある程度覚悟しての釣行です。



そして今回のお供はsetoujiに加え、久しぶりの再会のozakiくん。

そして恒例の朝一の罰ゲームからスタート。ガレ場が少しずつ酷くなっているような気が・・・。



ひたすら歩きます。

わかってはいますがこの季節の長時間歩きはしんどいですね。



そしてやっと林道を抜けて今回の川の最下流部に到着です。ここからさらに30分以上歩いて釣り開始です。

その前に3人でパチリ。すでにヘロヘロです(笑)。



ozakiくんと前回一緒に釣りに行ったのはozakiくんが高校生の頃。この時からただ者ではありませんでしたが、さらに腕を磨いていました。



強風で釣りにくい中、的確にフライをピンスポットに入れていきます。



しかしイマイチイワナの反応が微妙です。
釣れるには釣れますが今までの釣行時とは違いポンポン出る感じではありません。





支流が集まった下流部は前日の雨で薄濁りと増水でしたが、最終目的の沢には雨はあまりなかったようです。
このまま釣り上がるのか、水が多い違う区間に入り直すか迷います。

色々と考えあぐねた結果、せっかくなのでダメもとで最源流部まで詰めることにします。

そうと決まればまた歩きます。





そして再度川に降りると事態は好転。苦労して登ってきた甲斐があります。

まずは私(kiyo)に来た野性味たっぷりのイワナ。



そしてsetoujiも。







かっこいいイワナです。



そしてそろそろ水が無くなりそうになった最後の最後のポイントでozakiくんがやってくれました!



驚きの35センチ。

サスガです。一度見に来てフライを咥えなかったので少しのインターバルのあとフライを交換して仕留めました。
高校生の頃からただ者ではありませんでしたが、こんなところからもただ者ではない片鱗が見えます。



そしてこの川の主を釣り上げた直後、どば〜っと雨が降り始めました。

川の主から下山命令が出たのでこれを期に山を下りることにします。



命令が出なくてもこの上にはもう水が無いのでどっちにしても帰りますけど〜。



そして登ってきた分、帰りの罰ゲーム。こんな罰ゲームなら何回でも・・・。
いや、月イチくらいにしておきます(笑)。 いや〜それにしても楽しく厳しい釣行でした。

ozakiくん、setoujiお疲れさまでした。また行きましょう。






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