森とさかなをたいせつに・・・。
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2月27日(いい天気〜) *repo* kiyo
3月1日が待ちきれずまたまた寒狭川へ
もう待ちきれません。でも釣りに行きたい。
という事で、はるばる寒狭川に行ってきました。
今回ご一緒してくれたsyatyouさんはもう今シーズン2回行ってますが、私(kiyo)は初めて。
やっぱり初めての川はワクワクですね。
まずは超有名スポット、広見ヤナに向かいます。
熱烈に迎えてくれたのはアマゴではなく柴ちゃんでした(笑)。
ディープなキスの後、上から川を覗き込みます。
千客万来、おいしいポイントにはすでに先客が入っています。
もともとこれは想定内。午後のいい時間になるまで支流で川の様子を見ることにしていました。
そして支流を見て回り気になる区間に入ってみます。
時期的にまだ少し早いかなと思いましたがこんな流れを見たら叩きたくなって仕方ありません。
どこからでも飛び出してきそうな魅力的な流れです。
瀬と瀬の間には美味しいプールが点在しています。
いつライズが始まってもおかしくない感じです。
釣れそうな雰囲気とは裏腹にまったく無反応。
川の石を見るとコケの付き具合からして5センチくらい増水している感じ。
それが影響したのか、そうでないかは解りませんが魚はごきげんななめのようでした。
最後に支流との出会いで橋の上から眺めますがライズは見られませんでした。
いい雰囲気なんですがぁ〜。
そして昼になったので最初の場所に戻って腹ごしらえ。
昼を食べ終わった頃にライズが始まってくれると勝手に決めつけて余裕でお食事タイム。
川には我々の他に一人。これはライズがない証拠ですね。
それにしても綺麗な水です。水深が解らないくらいの透明度です。
そして魚が居ないのが丸見えです(笑)。
でも、よく見ていると時々3〜4匹のアマゴの群れが回ってきます。
定位するわけでもなく、もちろんライズをするわけでもなく、ただスゥ〜っと現れたと思ったらあっという間に通りすぎていきます。
最初は途方に暮れてただ見ていましたが、結局この一瞬を狙うしか釣りを組み立てることはできません。
そうと決まったら次の回遊を待ちます。
そして待つことうん10分。思いもよらぬ方向からアマゴが現れました。
アマゴの鼻っつらにフライを落とすこと2回。なんの反応も得られないまま、たった2投でどこかに行ってしまいました。
こんな事を繰り返すこと数回。時間ばかりが過ぎて行きます。
もうお手上げ状態です。状況が良ければ定位してライズをしてくれるんでしょうか?
そんな中でも一瞬のチャンスをモノにするsyatyouさん。
サスガでございます。
私(kiyo)はまったく手も足も出ず完敗です。
帰り際に覗いた下流部の流れ。
ヨダレが垂れてしまいました。
絶対にリベンジをすると誓い、川を後にするのでした。