森とさかなをたいせつに・・・。
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3月22日(晴れ時々曇り風に乗って時々雪) *repo* kiyo
蒲田川弾丸日帰りリベンジに行ってきました。
前回の釣行がなんとなく消化不良で、なにか心に引っかかっているような感じだったので
このまま終わらせたくないという事で日帰りで弾丸釣行に行ってきました。
行きの車の中では前回の反省会と今日の釣りに対する能天気な話で盛り上がります。
前日は首都圏では比較的暖かい雨。
ずっと渇水だった川にとっては恵みの雨にですね
いつものように諏訪サービスエリアで小休止。
雨上がりの割には霞がかかった景色です。
そしてお気に入りの岩のりうどん。
美味です。
そしてトンネルを抜けると。
雪国でした・・・。
首都圏では雨でしたが標高の高い奥飛騨はやっぱり雪でした(笑)。
今回のメンバーはP-kasiwagiさん、oikawaさん、syatyouさん、そして私(kiyo)の4人です。
今回は3箇所に分かれて入渓です。
syatyouさんに降ろしてもらいながらそれぞれ好きな区間に入ります。
私(kiyo)は足湯のあたりから入渓。
川へと向かうスロープは足あとひとつない雪の絨毯。先行者なしということですね。
そして流れは前回と変わらず渇水のまま。
今回天気が崩れていたので多少の水量の復活を期待していましたが、そうそう都合よく事は運ばないもんです。
しかし前回と違うところはさかな達の反応がすこぶるいいということです。
相変わらずフッキング率が低いということに変わりはありませんが・・・。
それでも釣り始めてすぐに来たヤマメ。これでリズムができました。
そして昼を迎える頃、この子たちのハッチがピークを迎えました。
レギュラーサイズのヤマメが盛んにフライを追う中、とある流れのヨレの中でフライに向かってスゥ〜と浮かびあがるデカい影。
しかしフライを咥えることなく沈んでしまいました。
この川では一度フライに反応したヤマメは二度と反応しなくなるので場所を休めるために少し早めの昼食タイム。
ゆっくりおにぎりを頬張りティペットをワンランク太いものに変えてさっきのでかい影を狙います。
捕食ポイントはすでに分かっています。余分なドリフトは避けて必要最低限の距離をしっかり流すことを心がけて渾身のキャスト。
読み通り一発で食ってきました。
これでリベンジ成功!
と思いましたが・・・。
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ニジマスでした。
銀ピカボディーだったのでてっきりぶっといヤマメだと思っちゃいました。
でもいいんです。自分なりの会心の一匹でしたから。
そしてこの景色の辺りからヤマメに変わってイワナの反応になってきました。
先週はヤマメが反応してきた瀬の中の肩からイワナが反応し始めました。
やっとイワナの活性が上がってきた感じですね。今年は季節のすすみが少し遅いような気がします。
一方少し上流に入ったP-kasiwagiさん、oikawaさんペアーは・・・。
悲喜交々の釣りになったようです。
そして下流部に一人で入ったsyatyouさんは・・・。
ずいぶん楽しいことになったようです。
そして私(kiyo)がはまっている間、最後にsyatyouさん、P-kasiwagiさん、oikawaさんが合流。
oikawaさんがかなりのサイズをバラしてしまったようです。残念。
今回は完全リベンジまでとは行きませんでしたが、楽し釣りになりました。
誰かしらに尺が出ればリベンジ成功でしたが、そこだけは少し心残りでした。
でも気配はムンムンと感じられていたのでこれから1、2週間が狙い目かもしれませんね。
帰りの諏訪サービスエリアからの夜景を眺めながら再度のリベンジを誓った人がいたとかいないとか。