森とさかなをたいせつに・・・。
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5月15日(肌寒い曇り) *repo* kiyo
先月下見をした川を再び。
前回しっかり
下見 をしたので今回は真面目に釣りをします。
そして今回も2日前に雨。でもそんなに雨の量は多くなかったようで微妙に水量は多いもののいい感じです。
今日のお供は前回と同じoikawaさん。今回はちゃんと釣りができそうです。
前回はだくだくの水量でしたが今日はちょっと水量が多いもののまずまずいい感じ。
でも空気は冷たく上着を羽織ってもまだ寒い感じです。
ホントは上流部に直接入る予定でしたが、この水量と寒さ。しかも上流部の標高は1000メートル超えです。
朝から入ってもいいことはなさそうなので時間調整で下流部で午前中を過ごすことにします。
そしてただ下流に入ってもつまらないのでなるべく谷が深くて入渓しにくそうな区間から入ることにします。
そして選んだ場所は得意な支流下り。林道を横切る支流を下って本流に出るルートです。
支流を下りながらちょこっと竿を出してみますが反応なし。
走る魚はいたのでまだドライには出たくないということみたいですね。
そしていよいよ本流に到着。
思った以上にいい感じです。
しか〜し。こんないい場所から反応もなければライズもありません。
魚はいないはずがないのでやはりこの寒さと増水がいけないのでしょうか?
よく見れば木々もまだ芽吹いたばかり。いくら下流部とは言えまだ早い感じでした。
反応があるのはこんな感じの水深が浅く、程よく緩い流れの中からだけです。
そしてそんな場所でoikawaさんにヒット!!
さすがoikawaさんと思った瞬間、しっかりやらかしてくれました(笑)。
さすがoikawaさんです。
一匹だけいいサイズを掛けましたが、ローリングの末あえなくバラシ。
あとはオチビちゃんばかりでした。
そしてお昼を食べて今回の本来の目的の区間に入ります。
ただ期待していたほど気温は上がらず厳しい釣りになる予感です。
そして川におります。
ご機嫌な渓相です。
そして釣り始めるとすぐにイワナからの反応。
ただし思っていたとおり、浅くて緩い流れの中からだけです。
こんないかにも大物が付いていますというような岩盤沿いのバブルラインからは反応なし。
こんな場所から反応があれば大物の期待が出来ますが、まだこんな場所のイワナは上を見ていないようでした。
なので今日のパターンにはまるポイントを中心に釣りを組み立てます。
そんな場所からはコンスタントに反応してくれます。
#14のソラックスをがっぽり咥えたイワナ。この渓のポテンシャルの高さを感じさせてくれます。
春です♪
時間を忘れさせてくれる楽しい渓相。いつまででも釣っていたい気分です。
そしてやってきてしまった今日の終点。
今回はこの辺で勘弁しといてあげます。
次回はこの滝の上を攻めてみる事にします。
もっといい時期にね。