森とさかなをたいせつに・・・。
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5月31日(釣り日より) *repo* kiyo
釣りのついでに帰省なのか、帰省のついでに釣りなのか。1日目
群馬の実家に帰りつつ、ちょこっと釣りをしてきました。
と、いう事で今回は単独釣行です。
この時期、こんなに雪があるのはかなり珍しいことです。なので雪のない側の山から流れ出る前回ちょっと早かったかな?
と思ったあの川に向かいます。
この川は人気河川なので朝一で入った第一陣が釣り終わった頃を見計らった11時過ぎに入渓する作戦です。
そして一番入りたかった入渓場所を覗くと誰もいません。
作戦成功! 朝イチの人が6時に入ったとすると5時間空いた事になります。
準備を済ませいざ釣り開始。
ツツジや藤、桐の花が咲いていてこの渓が最盛期を迎えていることを知らせてくれます。
今回はいいタイミングかな?っていう感じです。
しかしみんなそう思っているのか、釣り人満載です。
5時間空いたどころか真新しい濡れた足跡。第2陣が入ったあとみたいな感じで反応はほとんどなし。
それに加えちょっと渇水気味。後追いは厳しいと考えて場所を変えることにします。
そして車が止まっていない区間を見つけて入ったことがない場所でしたが、支流を伝って降りてみました。
苦労して降りたのにそこはいきなり通らずでした(笑)。どうりで車が止まっていないはずです。
おまけに下流側にも行けなというおまけ付き。
仕方なく場所移動です。
そしてその移動が大当たり。
上の写真のような深い大場所からはまだ反応はありませんが瀬の中のちょっとした変化の中から面白いように反応があります。
こんな瀬の中がビンゴでした。
時間とともにだんだんサイズも上がってきて、大場所からも少しずつ反応が出始めました。
これはもしかして・・・。と思いましたが、今日の宿(実家)のチェックインは5時半。
遅れると怒られるので(笑)4時には川から上がらなければなりません。
そしてちょうど通らずになったのでここで切り上げることにします。
この川のポテンシャルをひしひしと感じつつ、後ろ髪を引かれながら宿に向かいます。
さて、明日はどうしましょう。せっかくなので去年も良かったいつもの川に行ってみようと思います。
今年は雪が多いのでまだ雪代で出来ないかもですが・・・。