森とさかなをたいせつに・・・。
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8月22日(やっぱり夕立) *repo* kiyo
どうしても行きたかった山の上へ
今年の夏はずっと変な天気。
なので行きたい川というより天気の良さそうな川への釣行がメインでした。
まあ、それはそれで面白んですけど、そんなことをしていると夏が終わっちゃうので今回は夏が似合う川に行ってきました。
今回のお供はoikawaさん。
とりあえず本流筋の様子を見てみますがちょっと釣りをするには厳しそうな水量。
街灯に集まったカブトムシ。 そろそろ夏も終わりですね。
そして本丸に突入。
1時間ちょいの歩きです。森の住人に注意しながら奥に進みます。
以前ここでバッタリ遭遇しているのでちょっとビビリ気味です。
木漏れ日が射す雨上がりの山歩きは気持ちがいいですね。
そして森の住人に出会うことなく無事に入渓点に到着です。
山にちょっと嫌な雲が掛かっていますがまずまずの天気です。
そして釣りを始めるといきなり好反応。
oikawaさんも好調です。
と思ったのも束の間、急に反応が鈍くなってしまいました。
もしかして釣り始めた頃が午前中のお食事タイムが終わるタイミングだったのでしょうか?
でもいいんです。ここで釣りをしたかっただけですから。
そしてイワナの食事タイムが終わったっぽいので人間のお食事タイムです。
山の中でのおにぎりは格別です。
そして午後の部開始。
一転して反応が良くなってきました。
こんな時はこの反応がピークを迎える頃、一発「ど〜ん」と来る予感がします。
午後の部を開始して1時間ちょい。
嫌な雲が出てきました。今日は夕立があるだろうと思いながらの釣りで、雲とにらめっこでした。
山の下の方には早くから危ない雲が出ていましたが、いよいよ危険な場所に雲が掛かってしまいました。
このポイントで何本か連チャンした後、山を降りることにします。
そして車を止めたところまで1時間半。
あと15分という所でいきなり土砂降りになりました。
一発「ど〜ん」はイワナじゃなくてこれだったんですね(笑)。
そして雨止むかな〜。と思いながら足湯で「ほっ」。
でも雨は止む気配はありません。
ちょっと不完全燃焼でしたがここで終わることにします。
帰りに川を覗くと濁流になっていました。
危ない危ない。いいタイミングで撤収しました。この川は鉄砲水で有名な川なので細心の注意が必要です。
私(kiyo)は地元なのでどこに雲が掛かると危ないっていうのがなんとなく分かるのですが、
怪しい雲が出たら撤収が基本です。あそこまで釣り上がると雷が鳴り始めてからでは手遅れですのでご注意を。
そして帰り道ではお決まりの綺麗な夕焼け。
ことしもう一回行けるかな〜。