森とさかなをたいせつに・・・。
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3月7日(薄曇り、でもって寒い) *repo* kiyo
ちょっといつもと違う中津川。
またまた中津川です。
今シーズンはちょっといつもと違う感じの中津川です。
毎年一番安定しているプールに全く魚っ気がありません。
それでも、もしや・・・。と思いいつものプールで川の様子を見ながら着替えです。
しかし水面には何も変化なし。去年はこんなヨレの中では頻繁にライズがあったんですが。
暇なので川岸をぶらぶら。今年初めてのウグイスの鳴き声が聞こえます。
そして近くの梅の小枝にはウグイスじゃなくてメジロちゃん。
1時間くらい様子を見ていましたが、やっぱり何もないので移動します。
いい雰囲気です。ガガンボが風に吹かれて水面を滑りますがライズは無し。
ここは前日にmaruiさんがライズを見ましたが、1本取ったら止まってしまったみたいです。
ライズがない中、それらしいポイントを一通り流して反応を見てみます。
しかしヤマメの反応は全くなく、フライの下で動くこともなく・・・。
いえいえ、帰りません。
まだ川に来てから2時間くらいしかたっていませんから。
そして今日本命のポイント。
今シーズンはここがいちばん安定したライズがあるので連日入れ替わり立ち代り教育されています。
そして案の定、鏡のような水面で釣れそうで釣れないライズを繰り返しています。
しばらく釣りをしないで様子を見ていたら少し上流に入っていた方が見事にヒット!
ストマックを見せてもらいました。
分かってはいましたが嫌な感じのストマックです(笑)。
小さい上にほとんどが水面直下がらみです。釣り始める前から「苦戦確定」です。
案の定、釣れません(笑)。ヤマメも胃が痛くなるほど警戒して偏食していますが、こちらも胃が痛くなります。
しかもよく見ると定位せずに一回ライズをした後、す〜っとどこかに移動してしまいます。
それがパターン化してくれれば先回りして狙うことが出来ますが、ヤマメの方が一回り上手です。
どう見てもヤマメの動きに規則性を見い出すことが出来ませんでした。
そしてやっとのことでフッキングしても食いが浅いためか一瞬で針を外されてしまいます。
しか〜し、1時を回った頃、状況が一転しました。
コカゲロウのスーパーハッチです。
こうなるとさすがのスレスレヤマメも我を忘れてコカゲロウに夢中です。
最初の一口だけ・・・。
そのあとはハッと我に返ります。
水面に見える白っぽい点々は全部コカゲロウ。本物でさえ食べられる確率は数パーセント。
それでもついさっきまでよりは随分釣りやすくなりました。
最初の一口らしいヤマメを狙ってやっとこさキャッチ。何回経験してもうれしい一匹です。(笑)。
そしてストマック。
捕食対象がコカゲロウに変わった瞬間、5口目くらいでのヒットでしょうか(笑)?
それはさて置きサイズ1〜2ミリくらいの灰色のモヤモヤっとした物はいったい何でしょう?
バラバラになったシャック?
バラバラになったシャック?
バラバラになったシャック?
バラバラになったシャック?
バラバラになったシャック?
まあ、何でもいいけどこれを食われちゃ釣れないですよね(笑)。
今日、ここに集った凄腕の面々。
待ち合わせをしたわけではありませんが、やっぱりいい場所には自然と集まっちゃいますよね。
昨日は狩野川で見事、尺アマゴを仕留めたiwasawaさん。
昨日もここで杭になっていたゴリ松さん。
私(kiyo)の昼飯を狙っているハンター。
私は相変わらずシンデレラなのでここでタイムアップ。
別れ際にしっかりヤマメを仕留めていたmakotoさん。
みなさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
この後はいったいどうだったんだろう? 気になる・・・。