森とさかなをたいせつに・・・。 since 2005
３月１４日（さらに暖かいピーカン） *repo* ｓｙａｔｙｏｕ＆ｋｉｙｏ
恒例 早春の蒲田川釣行２日目
昨夜の長い反省会を終えて二日目の朝です。
外を見ると今日もいい天気。嫌な予感しかしません（笑）。
まあ、そんな事は忘れて今は美味しい朝食に集中します。
お腹がいっぱいになったところで戦闘開始です。
今日はいつものんびりの我々にしては珍しく朝早くの出発です。
朝早くと言っても８時半ですけど。
なぜそんなに早いかというとこの日は前日よりさらに気温が上がる予報が出ているので、
少しでも気温が低いうちに釣りを始める作戦です。
昨日と同じ組でスタートしakibaさんと私は昨日maruiさん達が入った足湯からスタートしたが、
天気が良く槍ヶ岳を見に一人眼鏡橋まで釣り人の様子を見ながら移動する事にした。
いつ見ても何回見ても素晴らしい北アルプスの景色だ！
ロープウェイで西穂高口駅まで上がれば絶景が見られるのだが釣りもしたいし・・・。
眼鏡橋付近はkiyoさん組の他に数名の釣り人が見えた。
昨日より下流に入ったmaruiさん組のシェフsaitouさんをプールの流れ込みで見かけた。
今日は蒲田川のヤマメを釣ったがサイズはイマイチだった。
いっぽうｋｉｙｏチームは前日より少し下流、堰堤の上からめがね橋までの区間に入ります。
まだ昇りきっていない太陽をいい感じで山がさえぎってくれています。
そして読みが的中しました。
入渓してすぐにあちこちでライズが見られます。
だがしかし・・・。ここは激戦区蒲田川。しかもその蒲田川の中でも一番の人気エリアです。
ライズがあるから簡単に釣れるっていうわけではありません（笑）。
それでも昨日のまったくライズがない事を考えると天国のようです。
３人で少し距離を置いてライズと向き合います。
ちょっとオチビちゃんですがこんな子達が元気よくお相手してくれます。
これはどこかのタイミングで尺出ちゃうかな〜。なんて思いながら釣り続けます。
ｓｅｔｏｕｊｉもフライを取り替え引っ変え頑張っています。
石裏のたるみにはこんな子達がぷかぷか浮いていました。
お決まりのパターンですね。
今日も暖かいのでセキレイもホッソリしています。
ｏｉｋａｗａさんも何本かヤマメを取ったあと渋いライズに苦戦しています。
そして昼近く、めがね橋の近くまで来たところでぱったりライズも反応もなくなってしまいました。
陽が高くなったら沈黙する・・・。そんな当たらなくていい読みまで当たってしまいました。
こんな時はジタバタしても仕方がないので、３人で陽気に記念撮影。
いいアングルとカメラの置き場がなかなか決まらなくて川の真ん中で水に浸かりながらのポーズです。
そして宿でお願いしてつくってもらったおにぎりでお腹を満たします。
昨日の感じからしてこの後はかなり厳しい状況になるのは分かっているのでのんびり食べます。
そして午後の部開始。
ｓｅｔｏｕｊｉとｏｉｋａｗａさんは少しでもライズの確率が高い所へ。
という事でゴリラ下へ。
私はあちこち先行者がいて入るところが無くなってしまったので仕方なく午前中にやったポイントに
ａｋｉｂａさんと一緒に入ります。
そしてガンガンの瀬の中でライズを発見。けっこうあっさり出てくれました。
そしてここでタイムアップ。
今回は誰も尺の姿を見ることなく終了になってしまいましたがみんなで楽しく２日間過ごす事ができました。
また次回リベンジします。来年？
