森とさかなをたいせつに・・・。
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6月4日(晴れ) *repo* kiyo
丹沢探索。
丹沢の主、setoujiとまたまた丹沢の山の中へ。
富士山が綺麗です(笑)。
今日もいっぱい歩く予定です。
取水堰堤の下流部の流れ。
最近雨が降っていないのか? ちょっと弱々しい流れになってしまっています。
でも大丈夫。今回も取水堰堤の上まで歩くつもりですから・・・。
また目が合いました。
そして歩くこと2時間弱。取水堰堤を過ぎたところでチラッと川が見えました。
思ったとおり、いい感じの水量です。
今回の沢は丹沢の主のsetoujiもまだ入ったことがない場所。二人で探索です。
やっぱり初めての場所はワクワクしますね。
最近ボルタリングで鍛えているsetouji。こんな入渓点でもへっちゃらです。
そして苦労して降りた川はなかなかの渓相です。
釣りを始めて一つ目のポイントでいいイワナがヒットしましたが、残念ながらバラシ。
今日はいい釣りになるな。 と思いましたがその後が続きません。
そして昼近くになるまで全く反応なし。
ここで出なきゃダメでしょ。というポイントが現れました。
で、もってダメでした(笑)。
ちょうどいい時間になったので打ちひしがれてお昼休憩にします。
いい感じに見える川ですが、これが初めての川の難しいところです。
そして諦めきれずにもう一度やってみますが反応なし。
いよいよどうしていいか分からなくなってきました。
遡行は楽しいんですけどね。
こんな山奥なのに堰堤が出現しました。
まあ、こんな場所がいいポイントになることが多いんですが・・・。
そして今日の一匹目。
奥の奥のほんとに端っこから出ました。もっと良さそうなポイントはいっぱいあったんですけどね。
そしてこんな大場所なのに反応はこれ一匹だけ。
先行者の気配も無いので魚の機嫌が悪いのか、はたまた魚影が薄い川なのか?
そして次の堰堤で私(kiyo)にもやっと来ました。
やっぱり変な場所からの反応でした。
10匹釣ったあとに最後の最後にもう一匹なんとか追加した、みたいな場所から。
この堰堤で遡行が出来なくなったので気分転換でちょっと区間を変えてみます。
下っていると滝が見えたのでちょっと行ってみました。
丹沢はあちこちに人が住んでいた気配が残っています。
ちょうど入渓したところの落差50メートルくらいの所に発電機?らしきものが。
滝の下流部、50メートルくらい釣りましたがまあまあいい反応。キャッチできたのは1匹だけでしたが、
さっきまでと明らかに状況が変わった感じでした。
同じ沢筋なので水は同じはずなので時間的な問題なのでしょうか?
もしかしたらさっきまでの場所も時間や状況が違ったらもっと良かったのかも知れませんね。
で、下山。
けっこう遠くまで来てしましました。
帰り道、まだちょっとだけ時間がありそうだったので廃道を伝って川に降りてみました。
いい感じの流れですが何匹か反応があっただけでスカリました。
初めての川は楽しいけれどリスクもありますね。
まだまだやった事がない区間ややりそびれているところがあるのでこの後も丹沢通いが続きそうです。