森とさかなをたいせつに・・・。
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11月4〜5日 *repo* syatyou
久しぶりのレポは冬季釣場めぐり。
コロナの広がりが落ち着き始め禁漁日直前でやっと緊急事態宣言が解除となった。
渓流の釣り(イワナ、ヤマメ)は終わってしまったが、最近あちこちで冬季釣場が開設されシーズンオフも虹鱒釣場として楽しめるようになった。
そんな訳で11月1日に解禁した冬季釣場3カ所の様子を1泊2日で見に行って来た。
芝川から潤井川、黄瀬川、時間に余裕があれば鮎沢川あたりまで見て来たいと思っていたが・・・。
1日目芝川。
ご来光を朝霧高原で観てから芝川へ向かった。
芝川に到着後9時から釣り始め、昼まで遊び、釣果次第では潤井川への移動予定でいた。
CR最下流から入り最初のポイントで1尾釣れ幸先の良いスタートになったが、この日は6人の先行者がいてその後反応はあるものの中々ヒットには持ち込めず厳しい状況になった。
潤井川への移動を考え始めた11時過ぎすぐ上のプールでライズが始まり50オーバーを数尾取り、ひとまず場を休ませるため昼食を取りに車へ戻ることにした。
潤井川も気になるが先ほどのライズも気になる。
結局ライズを選び夕方までライズゲームを楽しみ久しぶりの楽しすぎる釣りの時間を過ごした。
撮影場所を間違えダイアモンド富士は見られなかった。
うれしい釣り日和の天気。
2日目 潤井川、黄瀬川。
昨日は午後4時半まで芝川で遊び潤井川のCRがある富士宮で温泉と夕食を済ませ道の駅朝霧高原へ向かった。
昨日は場所を間違えダイアモンド富士の写真は撮れなかったため、今日こそはと選んだ場所だったがこの日も場所を間違えドンピシャの写真は撮れなかった。
潤井川のシーズン券を購入し午前8時から釣り開始!
魚影も見えずライズもなく反応もない、出会った釣り人に話しかけても帰ってくる言葉は「全くダメです!」だった。
解禁してからまだ5日目なのに釣り人の姿も4,5人、川の様子も昨年とは違い浅くなっているようで魚の着き場が分からない。
かなり厳しいと聞いていたが、場所を変えても情報通り全く反応がないまま11時半潤井川を後にし黄瀬川へ向かうことにした。
もう少し寒くならないと潤井川のライズシーズンにはならないようだ。
潤井川のシーズン券。
いつもは釣り人で混み合うポイントも人影はなかった。
潤井川から20分ほど走ると黄瀬川に着く。
黄瀬川で昼食を済ませここでもシーズン券を購入。
午後1時半最下流から釣りを開始いたが、ここでも魚影確認できず反応もなし!
ここも川の様子が昨年とは違い砂が入り浅くなり、流れの筋も変わってしまっていた。
大型の虹鱒を放流したとのことだが深場の底に沈み込んで溜まっているようだ。
大型(60?70センチ)を放流したのは鵜などに食われるのを避けるためらしいが、ドライフライで楽しむには40センチ位の虹鱒も放流して欲しい。
黄瀬川のシーズン券。
昨年ライズが多く見られたプールだが砂が入り浅くなってしまっていた。
鮎沢川へ行くつもりだったが、戦意喪失で3時半帰路についた。
潤井川も黄瀬川も釣ってる釣り人も多くいるはずなので釣るために試行錯誤の努力が必要なようだ。