森とさかなをたいせつに・・・。
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6月8日(雲り) *repo* kiyo
ふと思い立って甲州の山の中に。
ホントは南アルプスに行きたかったんですが先週上流部で降った大雨が400ミリ超え。
一週間経ったとはいえ、サスガに厳しいだろうと思い、少しでも降水量が少なかった甲州の山の中に予定を変更して行って来ました。
今回は単独釣行なのであまり遠くには行きたくないし、ここなら家からも近いのでダメなら温泉直行の代替え案ということで(笑)。
そして入渓点から川を覗くとかなり水量は多いですが濁りは取れていてこれなら何とかなりそう・・・??
のんびり出発したので川に着いたのは10時。
どうせ魚の活性が上がるのは昼過ぎだろうからと思い、ガンガンの水量の下流部で一発狙いをしてその後に核心部に行くことにします。
やっぱり一発狙いはスカりました(笑)。
フライを食いきれないちっちゃいヤマメが何度か出ただけでした。
そして満を持して核心部に入渓。
ヤバい水量です・・・(汗)。
流せる場所は限られますがちょっとした淀みや反転流、石裏などを重箱の角を突くように釣り上がって行きます。
釣り始めてしばらくは反応が無く、今日はダメなのかな〜?と思い始めた12時過ぎからやっと反応が出始めました。
そして1時過ぎ、いよいよスイッチが入りました。
重箱の角からポンポンイワナが反応します。
対岸の反転流で掛けると流れに乗って下られるのでそりゃ〜もう大騒ぎ(笑)。いよいよ楽しくなってきました。
そして滝登場!!
滝の一つ下のポイントで今日一の良型をバラしているので、滝壺では否応なしに期待が高まります。
しか〜し。
増水で流れが速く流せるところなし!! しかも水しぶきでずぶ濡れです。
イワナの活性が上がっているので滝の上も気になりましたが、もう3時過ぎ。
今回は単独釣行で心細かったので無理せずにここで引き返すことにします。
中途半端に時間が余ったので今後のために支流を探索。
いい渓相でしたがチッコイのが一回反応しただけでした。
絶好のポイントから反応が無かったのでちょっと早いですが今日の釣りを終わりにしました。
今回は大雨の後だったのと、午後から雨予報が出ていたので釣りに行くか悩んでいましたが行って正解でした。
やっぱり「迷ったら行け」ですね。